実際のモデルハウスがまだない場合や、総合住宅展示場への出展が難しい場合におすすめしたいのが3DCG(VR)を用いたモデルハウス制作。建設費や維持費の削減につながるだけでなく、少ない出展費用で高い集客効果を得られることから導入する工務店やハウスメーカーが増加しています。
ここでは、3DCG(VR)を用いたモデルハウスのメリットやなぜクオリティの高さが必要なのか、そしてクオリティの高い3DCG制作ができるおすすめの会社とそのバーチャル展示場を紹介します。
モデルハウスの展示法として、総合住宅展示場への出展が一般的ですが、来場するユーザーの地域や来場日時が限定され思うように集客につながらず、建設費や維持費の負担がかかり悩んでいる工務店やハウスメーカーは少なくありません。
モデルハウスをVR化することで24時間365日、どこにいてもモデルハウスの見学ができるので、実際のモデルハウスへの集客増加につながります。人目を気にすることなく気軽に自分のペースで見学できるため、モデルハウスの来場に対して抵抗のある方が多い若いユーザー層に向けたアプローチ方法としてもおすすめです。
購入したい、実際のモデルハウスにも足を運びたいとユーザーに思わせるためには3DCG(VR)の時点で住宅の魅力をしっかりと伝えて、問い合わせまでつなげる必要があります。現地に足をまだ運んでいないからこそ、3DCG(VR)で魅力を最大限に伝えて、もっと詳しく見に行きたいと思わせることが大切です。 成約確度の高い、住宅にとても魅力を感じているユーザーを獲得することにもつながるので、バーチャル展示場に掲載する3DCG(VR)のクオリティはとても重要なのです。
ここでは、すべて自社一貫制作で質の高い3DCG(VR)を制作している岡田工業株式会社のバーチャル展示場について紹介します。
岡田工業は古くから住宅・建材業界に精通しており、住宅に関する知識が豊富。年間9,000件以上(※)のCADアウトソーシングも提供しています。
そんな岡田工業が高クオリティの3DCG(VR)を制作できるのは、ヒアリングから制作・納品までを自社で一貫して対応しているから。フィリピン・マニラに100%子会社のCADセンターを保有しており、専門技術者を集め10名という少数精鋭のVR専門のチームを結成し、すべての依頼を対応しています。
とても繊細で高い技術力が求められる時計の3DCGを作成していたCGディレクターを筆頭に制作した3DCG(VR)は、評判も上々。さらなる品質向上のために、新しいソフトや技術を見つけてはトライアルを行うなど、日ごろから情報収集を怠らず技術を追及し続けています。
自社で内製化しているため安定した品質を保つことができます。
社内で内製化していない場合、受注した案件を複数業者に振っている可能性が高く、発注した業者の技術力次第で品質が変わってきます。そのため、場所ごとに品質に差が出てしまい3DCG(VR)のクオリティを担保することが困難です。
岡田工業の場合、仮に後から修正が発生したとしても同じクオリティでの対応ができるため、修正箇所と既存の場所の質にばらつきがありません。
制作に携わるメンバーが全員社内にいるため、3DCG制作の際の細かな確認をすぐにできたり、万が一トラブルが発生した際にも迅速に原因を突き詰めて対応したりすることができます。VRモデルハウスを制作するには通常2~3ヶ月かかるため、長期間にわたって細かくやり取りができる環境はとても大切。
「最終納品は3ヶ月後で問題ないが、出せるところから1か月半先にプレスリリースを出していきたい」というような納品に関する細かな希望でも、制作者間の詳細な確認やスケジュールの調整がしやすいため柔軟に対応することができます。
岡田工業ではCGディレクターが直接ヒアリングをし、その情報を直接制作チームに伝えて指示出しをするフローを構築。そのため、住宅の強みや込められた想いを的確に伝えることができるようにコーディネートやアングル、訴求していくポイントを細かく共有したうえで制作することができます。
実際に足を運ばないからこそ、3DCG(VR)で的確に住宅の魅力を伝えられるかどうかが大切です。岡田工業では、その期待に応えられる制作のために、仕組みや体制作りから工夫しています。
岡田工業が運営しているバーチャル展示場「LIVRA WORLD」は、VR制作から掲載・集客までを一貫して行えるプラットフォーム。優良工務店を掲載するために
LIVRA WORLDへ掲載したい住宅の平面図と立面図、断面図、屋根伏図、仕様書や希望アングル、外観・内観イメージなどを送付するだけで、確認期間も含め2~3か月程度でクオリティの高い3DCG(VR)が完成し、バーチャル展示場への掲載が可能です。
LIVRA加盟をご検討中の方にお得なキャンペーンが現在(2024年1月時点)実施されています。
通常、150,000円の登録料や月額50,000円のLW掲載費用、そして1成約につき請負金額の5%がかかる加盟金が、今なら全て0円で利用可能となっています。
出展社数が増えると、締め切りが早まる可能性もあるようなので、興味のある方はお早めにチェックされると良いでしょう。
バーチャル展示場からモデルハウスへ送客するためには、自社の物件に興味を持っているユーザーに対して的確なマーケティングをしていくことが必要です。そのためには、ユーザーに関する多くの情報を詳細に獲得でき、取得したデータをもとに改修していけるサービスであるかどうかが大切です。
そんな「LIVRA WORLD」の特徴は大きく3つ。より成約確度が高いユーザーを獲得でき送客につなげることができる機能が揃っています。今後も新たな機能を続々追加・アップデート予定なので、さらなる利便性の向上が期待できるでしょう。
LIVRA WORLDは、ユーザーマイページ機能が充実しており、性別や年齢、家族構成といった来場者の個人情報の他に、各ページの閲覧回数や商談状況などもまとめてチェックすることができます。
VRモデルハウスの制作から依頼した場合は、リアルタイムレポート機能も利用でき、来場者行動ログから流入参照元や各ページの滞在時間ランキングなど、好きなタイミングでデータを取得することが可能。取得したデータは希望の期間で絞り込み、より詳細な分析も行えるので自社のマーケティングにもしっかりと活用できます。
成約確度の高い来場者だけをピックアップしてアプローチしていくために、来場後のユーザーをLIVRA WORLDが自動でナーチャリング(※)。新しく出展したモデルハウスの情報から、来場者がお気に入り登録した出展企業の新着情報やイベント情報など、ユーザーマイページからのプッシュ通知によって自動でお知らせしてくれます。
これまでは自社で対応していたユーザーへの働きかけをLIVRA WORLDが自動で行ってくれるので、出展者はより温度感の高い顧客に集中できるのがメリット。成約に近い顧客に向けた住宅営業が行えます。
モデルハウスを掲載するだけでなく、自社イベントの拡散といったPR活動も同時に実施していくことができます。LIVRA WORLD上から予約できるので、新たにページ作成の必要はありません。
ほかにも、定期的に開催されるLIVRA WORLD主催のウェブセミナーに登壇することもできるなど、LIVRA WORLDに出展するだけで多くの方に自社を知ってもらえるたくさんの機会を設けることができます。
より効果的な集客、より成約確度の高いユーザーを獲得するためには、3DCG(VR)のクオリティや掲載するバーチャル展示場から得られる情報内容が重要です。
期間限定のキャンペーンを利用すればさらにお得に出展することもできるので、岡田工業のLIVRA WORLDが気になった方は、まずは相談からしてみてはいかがでしょうか。
「LIVRA WORLD」公式サイトから
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会社名 | 岡田工業株式会社 |
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本社所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町4-47 リスト関内ビル405 |
電話番号 | 045-305-6664 |
公式サイトURL | https://okada-mesh.co.jp/ |