キャドネットが提供している工務店のメタバース住宅展示場について特徴や評判、費用などを紹介します。
空間工房LOHASのi-worksプロジェクトによるモデルハウス。四角形に収めた間取りで、1階にリビングダイニングと水回り、2階に個室と一般的なファミリータイプです。
これまで手掛けてきた住宅を見直し、各部位を標準化して提供しています。バーチャル展示場では3DCG(VR)仕様なので質感はわかりにくいですが、紹介ページでは仕様についても詳細に記載されています。
野田建設の天然素材と無垢材を使った自然素材住宅。杉や欅、桜、栗、檜などの地域材を適材適所で使い、柱や梁、桁などが見える真壁づくりによる家づくり。3DCG(VR)では、流れるような視点の動画から始まり、ユーザーに伝えたい情報は、豆電球アイコンで表示。思わずクリックしてしまうような仕掛けです。
一つのテイストではなく、部屋ごとにテイストを変えたライフ・ステージのモデルハウス。自然素材を使い、厳選した雑貨や照明による洋風住宅です。円形テーブルが似合う多角形のダイニングは、向きの異なる複数の窓から日が入る明るい場所。掃き出し窓でテラスとつながるリビングには薪ストーブがお似合いです。
バーチャル展示場で成果を上げるためには、集客できるプラットフォームを選ぶことが重要なポイント。
このサイトでは市場にある様々なバーチャル展示場について調査し、注目すべきサービスについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
アバターを使って、モデルハウスの見学体験できるバーチャル展示場です。
お客様と各ハウスメーカーのスタッフがアバターを使って同一仮想空間に存在し、ウォークスルー機能で自由に移動する他、打ち合わせやプレゼンテーションもおこなえる対話型3DCG(VR)。お客様はリアル展示場のようにその場で質問でき、スタッフはお客様に合わせた接客が提供できます。
モデルハウスの図面と仕様書からバーチャルモデルハウスを作成。実際の写真は使用しません。また、物件の価格帯や敷地面積、施工内容などの物件概要の他、出展しているハウスメーカーの情報の掲載や、お問い合わせ用のメールフォームを各ハウスメーカー専用で用意しているので、成約可能性の高いお客様からの予約が期待できます。
建築CADシステムや管理システムなどの建築IT事業、建築図面パース作成代行など、施主と建築会社のマッチングを支援。ITツールを使って業務を効率的にすすめ、精巧なパースを安価に提供しています。メタバース住宅展示場では、IT導入補助金の活用などの相談にも対応しています。
会社名 | 株式会社キャドネット |
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設立年 | 2002年4月 |
所在地 | 神奈川県厚木市中町2-12-15 アミューあつぎ3F |
アクセス | 本厚木駅より3分 |
公式HP | https://cadnet-s.co.jp/ |
電話番号 | 046-297-3395 |
ここでは、出展後にユーザーデータをはじめとする情報を取得できると公式サイトに明記されているバーチャル展示場を課題別に紹介します。
特徴
特徴
特徴
※選定条件
2023年5月18日Googleで「バーチャル展示場」「バーチャル住宅展示場」「VR展示場」「バーチャルモデルハウス」「メタバース住宅展示場」と検索して、バーチャル展示場のプラットフォームを提供している32社のうち、取得できるデータやレポートについて明記している会社は3社のみでした。それぞれの会社をマーケティングに関するサービスの特徴別に紹介します。
LIVRA WORLD:より精度の高いリアルタイムでのユーザーデータを取得できるという特徴から紹介(取得可能データ:顧客情報、各社掲載ページの行動ログ、VRモデルハウスの全体の行動ログ)
MY HOME MARKET:コンセプト考案などの住宅商品開発の支援など、出展前の相談にも対応しているという特徴から紹介(取得可能データ:全体のサイト動向、各社月次レポート)
工務店のメタバース住宅展示場:出展後の運用をすべて委託できるという特徴から紹介(取得可能データ:毎月の運用結果)
(※2023年7月編集チーム調査時点)